エアーズロックリゾートからケアンズに戻りました。当地ケアンズは熱帯地方に位置づけられています。見た感じも温度も熱帯地方とは感じられません。今は冬なので乾季に当たるため雨も少なめで1日中振り続けることはありませんでした。ケアンズ国際空港は世界一暇な国際空港と言う呼称を貰っております。宿泊はダウンタウンから少し離れたMercureホテル、豪華ではありませんが綺麗な良いホテルです。
WiFiは有料です。ロビーにPCが2台ありインターネット接続されており誰でも使えるようになってます。
一日目は、ケアンズ沖にあるグリーン島でゆったり何をするわけでもなく過ごすことにしました。当然FreeWiFiはありません。
アクティビティはグレートバリア・リーフのサンゴ礁を底がガラス張りのボートで鑑賞しました。
緑色のガラスが張ってあるので絵全体が緑色に見えます。この点は残念!
浅瀬には小魚が一杯います。写真は海鳥が水中ダイビングして魚を捕獲した瞬間です。
夜はシーフードレストラン raw prawn(http://www.rawprawnrestaurant.com.au/menus.html)へ出かけました。このレストランは人気が高いので予約したほうが良さそうです。写真はロブスター半身、マッドクラブ半身(日本で言えばマングローブに住んでいるガザミ、瀬戸内海で言えばワタリガニ)、生牡蠣、生ホタテ、ムール貝、蒸しエビ等の盛り合わせプレート。170ドルですが十分2人分の量はあります。実際ロブスター、マッドクラブは時価の量り売りなので、1杯約100ドルから150ドル以上します。それを思えばこのプレートはお得感があります。日本の感覚からすれば高いと感じますが。そもそもオーストラリアは食べ物が高いですね。スパークリングワインをボトルでいただきましたが、ワイン系は日本より割安感を感じます。大体ボトルで20ドル後半から30ドルがエントリーです。その後ナイト・マーケットをぶらぶら。ケアンズは治安は良く、夜歩いていても危険を感じることはありません。
キュランダ村はキュランダコーヒーとしても有名です。オーストラリア産コーヒーなんて珍しいですよね。このお店Kuranda Rainforest Coffee(http://ameblo.jp/dokidokitours/entry-11573697285.html)でコーヒー豆を購入
水陸両用自動車で熱帯雨林の中をツアー出来ます。この車本当におんぼろで、第二次世界大戦ノルマンディー上陸作戦に使われた車両だと言ってましたが間違いなさそうです。これでもかというくらいの厚い鉄板が溶接されて車体が作られてます。ツアー中、熱帯植物の解説があるので植物に興味がある方には良いかと思います。ここにはFreeWiFi有りました。
小さな動物園が有りコアラがいます。有料ですがコアラをだっこして記念撮影もできます。
帰りはキュランダ高原列車にてフレッシュウオーター駅まで1時間30分の旅です。時速20キロくらいのゆっくりしたスピードで走り絶景ポイントでは止まったりします。「世界の車窓から」のオープニング映像がここキュランダ高原列車でした。
キュランダ駅
バロンフォールズ ここは駅があって列車は止まってくれます。10分程度止まってくれます。汽笛が1回鳴ったら列車に戻りましょう、もう一回鳴ると列車は動き出します。
線路が馬蹄型で曲がっている地点、先頭車両、最後尾車両まで見えます。これじゃスピード出せんわ。
フレッシュウオーター駅
その夜は、プライムリブが旨いと言われている
プライムリブステーキが20ドル前半からです。日本語のメニューが有るのも嬉しいです。お肉のカットにライトカットが用意されているのも良いですね。
街自体が大きくないのでホテルへ帰るのにタクシー使っても10ドル前後で済みます。ホテル自体がダウンタウン↔ホテルの送迎、JTBが夕方各ホテルとダウンタウンの巡回バスを出しているのでタクシー代節約も出来ます。
さようならケアンズ
次の日の日曜日の午後8時過ぎに無事成田着となりました。1週間のオーストラリア旅行でした。随分変わったなと思ったのは、何処行っても日本語で大丈夫なことです。レストラン、ショップはもちろん、ツアー案内、アクティビティ等何処にでも日本人スタッフがいます。英語プレッシャー無しに過ごせるのはいいですね。